伊坂作品2冊目。ミクシーをあさってたら評判が良さそうだったから選びました。
前作と同じ印象。
小説として読むより、映像作品で見たほうがおもしろいんじゃないか?
って思ってしまうのはなぜなのか。
よーく、考えてみたら、それだけ映像が浮かぶ作品であるということか。
もしくは、登場人物のバックグラウンドが想像まかせであるからなのか。
殺し屋にもいろんな稼業がありまして。
押し屋、それとも零細企業、もしくは自殺屋?そんなのあったかな。
でもなぜその仕事をしているのか、主人公以外は全くの謎。
そして、前に読んだ死神のバックグラウンドも全く不明。
でも、別に過去なんて知らなくたってその時起こっている物語が
ぐいぐいと引っ張っちゃうんだから、問題はなし。
だからなのか、映画のようなドラマのような印象を受けるのは。
ドラマだって全員のバックグラウンドはわからない。勝手な想像。いい人そうなふるまいだから
とか。
ファンタジーと現実社会のギリギリをゆく設定のうまさには脱帽。
でも、一番よかったのは、各章のデザイン。秀逸。